お墓まいり
毎週木曜日は「仲良し清掃の日」とし,全員で草取りや体育館清掃,窓ふきなどをします。
今日の仲良し清掃は,花の植え替えのために学級園やタイヤポットに残っていた花を抜く作業をしました。まだ少し咲いている花を抜くとき「なんだかもったいない。」と言いながら,何人かの子どもたちは捨てる前の花を少しずつちぎって,学級園のそばに置いていました。教室の花瓶に挿すのかとあまり気に留めていませんでしたが,清掃時間終了のとき心が温かくなりました。
子どもたちは,学級園のすぐ近くの1本の木の根元に花を供え,手を合わせていました。そこは4年前に学級で飼っていた「カメ子」のお墓なのです。
子どもたちが手を合わせているときの写真は撮れませんでしたが,お墓にそっと供えられた花たちから,子どもたちの優しさを感じます。
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