地域の人に学ぼう
今日の土曜授業では,地域の人から学ぶ授業がありました。
平石卓也さん・有澄さん親子に来ていただき,漁業について学びました。
「種子島・浜津脇では,どんな魚がとれるのか」から始まり,
「魚の数が減っている理由」や「魚を増やすために時期を決めたり海藻を植えたりしたこと」,「定置網の仕組み」などを教えてもらいました。
子どもたちに分かりやすいように,実物を準備してくださったり,丁寧に説明していただきました。
最後には,子どもたちから次々と繰り出される質問にもしっかり答えてもらいました。
子どもたちだけでなく,職員もたくさん勉強になりました。
海藻を植えたけど,育たなかったという話には,子どもたちも真剣な表情で聞いていました。
目の前に海はあっても,なかなか漁業については知らないことが多い子どもたちにとって,とても有意義な時間になったかと思います。
ここで学んだことを,少しでも普段の生活や学校での学習につなげていきたいと思います。
話をしてくださった卓也さん,手伝いをしてくれた有澄さん,本当にありがとうございました。
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