地震・火災・津波 避難訓練
令和元年6月6日
いつ,どんな時に災害が発生しても慌てないように,本校では避難訓練を実施しています。
この日は地震・火災・津波を想定しての避難訓練を実施しました。
ただの訓練と思わず,本番さながらに取り組みます。
指導に来てくださった消防分遣所の方が訓練後のお話で、「みんなが真剣に取り組んでいたので本当に地震・火事・津波が起きている感覚になってどきどきしながら避難しました」と言ってくださったくらい、みんなまじめに訓練に取り組めました。
地震発生の放送に机の下に身を隠しました。
揺れが収まると今度は火災発生の知らせが…
けむりが立ちこめる中、口にハンカチを当て
身を低くして避難します。
本校は海抜17mのところにあります。
東日本大震災の時には津波が最大で「40.5m」の
高さまで到達したという記録もあるので、
学校よりさら高いところを目指し、階段を駆け上がりました。
地震発生から高台避難まで,5分以内でできました。
訓練の最後には水消火器を使っての消火訓練を
全学年体験することができました。
「もしも」は起きない方がよいですが,
「そのとき」が来たら,今回の訓練を生かし
避難のきまり「お か し も」を守って
落ち着いた行動をとれるように,これからも
意識付けをしていきたいと思います。
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